練習走行
峠アタックは、練習走行の後にタイムアタック走行があります。
前日までの雨も上がり、路面はほぼドライ。しかしなんとなくダスティでグリップ感の無い路面とのこと。筆者もコースクリアの軽自動車で走りましたが、なんとなくザラザラした感じです。
朝イチは前日の酒が残ってやややる気の見られなかった小山氏も、走り出せばご機嫌です。
勝手に注目したラリー4クラスの完全身内対決は、車の調子が上がらない2名を抑えて、兄選手の調子が良さそうです。
各クラスでの奮闘
いつも通り全車撮影できずスミマセン。
ヒストリックカークラスは、下山選手がBコースベストを取るも僅差で3位。
ウルトラビギナークラスにエントリーの大野選手が3位をゲット。
FFクラスのNOSスイフト、関根選手が3位。
FR/MRクラスでは、MR-Sの田中選手が3位。
4WDにエントリーの野呂選手と斉藤選手はクラスの厚い壁に阻まれて撃沈。
ラリー4クラスは、完全身内の醜い争いとなりましたが、兄選手が他を5秒ちぎる快走で嬉しいリベンジを果たしました。
そしてエキスパートAクラス、ドライバーは小山健一。
なかなか仕事が忙しく、今年は車をいじっていない、とのこと。
気合い十分のスタートダッシュがバッチリきまり、これは、と期待もふくらみます。
パドックから小さく見える裏ストレート、そのパイロンシケインへの進入は、誰よりも速かった。
小山氏談「シケインは、VTECを外さないような速度で行ったんだよ」
さすがです。速すぎです。これはきっと勝ったにちがいない。だれもが思ったそのとき。
コース無線に無情のコール「74番、パイロンタッチです」
速いだけじゃ・・・だめなこともあるんですね・・・・。
ゴール後のいいわけは、「いや!さわってないよ!!」往生際が悪いですね(笑)
次戦からはまた車両の進化も考えている様です。
峠アタック、ぜひ一緒にいかがですか。たのしいですよー。
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