今年のコースは小山さん作成、丸和でよく使う場所をことごとく外した「イヤラシイ」設定。
まさかこの罠に自身のコースクリアでハマルとは・・・。
僕の見立てでは、勝負所は富士山回りと裏ストレートからシケインにかけてになりそうです。
特に裏ストレートからシケインへの進入にかけては、スピードを残して根性で飛び込みたい所。シケインは「スコっ」と直線的にクリアするのがタイムに繋がりそうです。
さて肝心の小山選手、まず1ヒート前のコースクリア、富士山侵入でオーバーシュートし、土手に刺さります。ザクザク路面で三分山タイヤはかなりつらそうです。富士山の裏側は軽い下りになるので、中々とまらないから気を付けろ、と本人が言っていたのですが・・・。やはりコースクリアは難しいようです。
2ヒート前にはかなり砂利もはけてきており、タイムアップが望める状況です。
しかし、小山シビックに更にトラブル。左リヤタイヤが脱落です。脱落してからもしばらく全開走行。FFって後輪無くても走るんですね。
普通はここであきらめて三本目はおとなしくするところですが、やはり並みのドライバーではない小山さん、お昼ご飯を食べずにタイヤ交換をして3ヒート目のコースクリアも行いました。
さすがにここはまとめていましたが、本人はイマイチ納得いかなかった模様。
まだまだ最終戦までありますから、この鬱憤はぜひ
ニュータイヤで晴らしてもらいたいですね。
小林選手は一本目から20秒以上タイムアップしてB1クラス14位完走
2本目までコースが覚えられなかった中山選手、全てドライタイヤでのトライ。3本目は踏んで、B1クラス11位完走。っていうかビギナーじゃないよね。
2本目で2位につけた黒木選手、気負いすぎで3本目は自滅。惜しかったですね!B1クラス10位完走
乗り換えでイマイチ乗り切れないのか、楠選手はM2クラス12位完走。元気が欲しいところ!
ダートロードの三室選手はM2クラス5位入賞。M2クラスはエボ3多いですね。
顔面網タイツ糟谷選手はM2クラス8位完走。あともう一歩ですね。車がもうすこし動かせればシュパっと走れそう!
R1クラス中山選手は4位入賞。デミオに・・・負け・・た・・・
エロオヤジタカシ選手がR2クラス12位完走。いいんですか、この名前(笑)ライセンスネームですかね?
杉浦選手はR2クラス10位完走。TEAM-A2ってなんか懐かしいです。
写真は全てMOTORHEAD山田さんの撮影です。
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