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長野県ラリーシリーズ最終戦、八子ヶ峰ラリー参戦記


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こんにちわ。長谷部です。
10月16日〜17日に行われた長野県ラリーシリーズ最終戦、八子ヶ峰ラリーに行ってきました。
天候は快晴。
私がエントリーしているBクラスは、28台のとゆう大量エントリーとなり、激戦が予想されました。
ラリーの設定は、1ステは2本のハイアベと一本SSがあり、2ステが1本のハイアベと4本のSSとゆう設定でした。
1ステの終わりに、2ステで使う唐沢林道の上りの下見が出来るよう配慮がされていました。

1ステ、1本目のハイアベは普通に乗れ、ハイアベ2本目の牧場近くの林道はとても楽しいものでした。
夏に乗り換えた車はデフがよく聞いているので、それを生かした走りを練習した成果がすこしづつ出ているように思いました。
つまりデフ特有のアクセルで鼻先を巻き込ませて曲がるようなイメージで、タイヤの縦方向のグリップを生かすような感じで走りました。
今回規定でいかなる時もタイヤの溝は5分山以上とあったので、バリ山タイヤ横グリップはあてにしないほうがいいなとゆう意識はありました。
結果、のることは出来ませんでしたが、楽しかったんで良しとします。
そして1ステ最後にSS1、頂上に高圧線 の鉄塔がある所です。
これは酷かった。禁断の6速(バック)に入れたりして悪戦苦闘。もう言うことはありません。
そんな感じで1ステは何とかクリアし、ナッシュの丸山さん、チームの加治さん麻生さんにお願いしたサービスに滑り込んだのでした。
因みにサービス飯は力うどんでした。
程よい熱さでとても美味しくいただきました。さすが!!
所がSS1の6速ギヤがタイムに相当響いているらしく、ナビの櫨山さんは浮かない表情で餅を食いちぎっていました。
しかしここで動じる男長谷部ではこざいません。
むしろ楽しくなって参りました。2ステは唐沢林道があるからまだ勝機ある。
頑張ろうと。
すっかりリフレッシュして2ステにむかってスタートしました。


2ステ、しょっぱなから唐沢下り3キロ強。
感想はただ一言「超キモチイイー」ってゆう感じでした。
長いストレートではけっこうスピード出るし道幅はあるし。
あっとゆう間でした。そしてハイアベ3本目、またあの牧場の近くのです。
これが何回走っても死ぬほど楽しかったです。
1ステではコースを覚えようと頑張ったので、いくらか良い走りが出来たと思いました。
事実、櫨山さんに「ウ〜ン、ハイアベの走りとしては合格だ。」と言われて嬉しかったです。
でもSSの走りで合格ってゆうのはどんなんなんだろう?、とも思いました。
そしてSS3、唐沢林道上り6キロ強、スタート直後4速まで入り、80〜100キロぐらいでスラロームし、
感覚的には500mぐらいありそうな長〜い直線で4速が吹けきり、林道では使ったことのない5速にシフト、そして右2ぐらいのコーナー、そんな感じです。
楽しそうでしょう。楽しいですよー。
北島康介ならきっと「キモチイイ! 超キモチイイー」って言ってると思います。
そんでSS4、4キロ弱SS2の逆を走り、SS5はSS3とSS4を通しで走りました。
SS5は10キロ近くあるので黒煙吹いてるタービンが回り続けてくれるか心配でしたがなんとか走れました。
SS3、4、5は1ステで作ったペースノートを使って走りました。
しかしペースノートは作り慣れていなかったので、精度の高いペースノートは作れず、櫨山さんの助けを借りて何とか作ったノートでした。
改めてペースノートを作る力も必要だと思いました。
最後のSS5は道を覚えたのもあってキッチリ踏んで行けたコーナーがいくつかあり、全部こうでないと勝てないなと思いました。
余談ですがSS5では前ゼッケンの斉藤選手をラップしたので、タイムはあと1秒は変わったかもしれません。
WRCねオンボードビデオで見たようなシーンに遭遇し貴重な体験をしました。
ここまで携帯で打つのはなかなかしんどいですが、八子ヶ峰ラリーはハイスピードでとてもスリリングかつ楽しいラリーでした。
来年はもしかしたら、唐沢林道を下り9キロ使えるかもしれないらしいので、楽しみです。
次回はタービンを少し新しいのにして、イーストのレインボーってゆうラリーに行きたいと思います。
そろそろ上の人達と勝負がしたいので、精進したいと思います。ではまた!!!!!





— posted by action at 05:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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